経典2011/09/07
幸福の科学的仕事法
大川隆法
1996/10/11
御法話
栃木・宇都宮仏宝館
1 仕事の成功も「幸福になる道」
2 「明るく積極的で肯定的な人生観」を持つ
自分の性格のなかにある、「成功的要因」を引き出し、「失敗的要因」を抑えよ
「心に描かれた絵」は同種のものを引き寄せる
自分の精神態度は周りの人に影響を与える
物事の明るい面を見ていくことが成功の秘訣
3 「嫉妬」ではなく「祝福」の心を持て
嫉妬で人は幸福にはなれない
他人のよいところを認めることで、自分自身も成長できる
会社のなかに「成功者を肯定する精神風土」を
人をほめる場合には「脇の甘さ」に気をつける
デール・カーネギーの『人を動かす』思想の問題点
4 自分の天分で花を咲かせよ
アサガオの種はヒマワリの花を咲かせることはできない
自分の天分を発見し、それを最高度に輝かす
人を使う側の人は「適材適所」を心掛けよ
5 「前の職場の悪口は言わない」という美学を
環境に不平不満を持ち、自分の責任を感じないタイプにはなるな
たとえ短い縁であっても、一生懸命に仕事を行う人であれ
6 受験秀才で出世しない三つのタイプ
「気配りができない」「勘が鈍い」「イマジネーションがない」
共産主義のイデオロギー性が強いと、ピントはずれなことをする
書類仕事の“その後”イメージできない官僚たち
対策①-自分のことばかりを考えず、周囲を観察する
対策②-孤独な時間を取り、自分を見つめる
対策③-物事を考え続け、想像力を鍛える
7 合理的な仕事法の実践を
問題や悩みを具体的に紙に書き出してみる
「自分の努力」で消せる悩みから順番に解決していく
「ABC理論」を使って幹と枝を分ける
「パレートの法則」で重点を絞り込む
8 成功パワーの源泉とは
判断力-正しい判断には知識や情報、経験が要る
交渉力-私心のない透明な情熱で、粘り腰の仕事を
説得力-勇気と感動で人は動く
体力-健康を維持し、十分な睡眠を取る
9 幸福の科学的仕事法が目指すもの
信仰心を増強すれば、自力と他力で道が開ける
神仏の心に適った仕事の実現によって、ユートピア建設が進む