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経典(→会内経典)
1995/07/10
発刊

仏陀の証明

-偉大なる悟りの復活-

大川隆法

1995/05/20

発刊



第1章 釈迦の八正道

1 釈迦の八正道の原型とは

2 正見-正しい信仰に基づく見解

3 正思(正思唯)-正しい信仰観に基づく考え方

4 正語-正しい見解のもとに語る

5 正業-正しい行為

6 正命-正しい生活

7 正精進-仏道に向けての精進

8 正念-念いを仏道修行に集中させる

9 正定-正心から正念までの点検作業

10 三宝帰依体制の確立と八正道の実践

第2章 智慧の言葉『仏陀の悟り』

1 苦しみの根本は肉体への執着である

2 「生」-生まれる苦しみ

3 「老」-老いる苦しみ

4 「病」-病の苦しみ

5 「死」-死の苦しみ

6 人は苦しみのなかで仏陀と巡り逢う

7 仏陀を信ずる心こそ救いの王道

8 伝えよ、仏陀の悟りを

第3章 目覚めの言葉『次第説法』

1 在家者に対する導き-次第説法

2 釈尊の説法の論理構造

3 祇園精舎を寄進したスダッタ長者

4 悉皆成仏論の誤り

5 正見-因果の理法を信ずること

6 施論-尊いものに差し出す修行

7 戒論-自主的に守るもの

① 不殺生

② 不偸盗

③ 不邪淫

④ 不妄語

8 生天論-戒律・道徳の大切さ

9 無我-我見・我欲を捨てる教え

10 四諦-苦・集・滅・道

11 三学と八正道

第4章 解脱の意味『仏説・八正道』

1 八正道は解脱に到るための方法論

2 釈尊の菩提樹下の悟り-四諦・八正道

① 大悟の時

② 四諦・八正道の悟り

③ 四苦

④ 八苦

⑤ 苦しみの原因は欲望にある

3 正見-縁起の理法に基づく正しい観察

① 親子における縁起の理法

② 縁起の理法から、儒教の「孝」を考える

③ 「因・縁・果・報」による正しい観察

4 正思-心の三毒の点検と正しい判断

① 貪

② 瞋

③ 癡

④ 正しい判断

5 正語-不妄語・不悪苦・不両舌・不綺語

① 不妄語

② 不悪苦

③ 不両舌

④ 不綺語

⑤ 積極的な言葉

6 正業-不殺生・不偸盗・不邪淫

7 正命-思い・言葉・行為の調和

8 正精進-倦まず弛まず常に努力すること

9 正念-仏道修行に専念すること

10 正定-深き禅定から解脱へ

11 迷界より悟界に渡す船となせ

第5章 無限の言葉『仏説・伝道経』

1 釈迦の「伝道宣言」

2 カーシャパ三兄弟に対する伝道

3 仏教における伝道論

① 伝道の前提

② 伝道の目的

③ 伝道の方法

④ 伝道の対象

⑤ 伝道と悟りの関係

4 伝道の結論-無限の未来を開く

5 伝道の心得

① 忍耐

② 勇気

③ 叡智

④ 慈悲

⑤ 希望

6 不惜身命の誓い

第6章 正義の言葉『仏説・降魔経』

1 悪魔との対決は仏教の基本姿勢

2 悪魔が勧めた伝統的宗教修行

3 悪魔の軍隊の諸相

① 欲望

② 嫌悪

③ 飢渇

④ 妄執

⑤ ものうさ・睡眠

⑥ 恐怖

⑦ 疑惑

⑧ みせかけ・強情

⑨ 誤って得られた利得・名声・尊敬・名誉

⑩ 自己をほめたたえて他人を軽蔑すること

4 降魔成道から伝道へ

5 スンダリー事件とチンチャー事件

6 悪魔の攻撃パターン

7 三宝誹謗は最大の罪

8 教団組織は悪魔に対する正規軍

9 仏の法力の威力

10 最後の悪を撃ち砕かん

11 降魔即悟り・悟り即伝道

Last Update 06/Sep/2021